長年利用している美容室、よく立ち寄るスーパーマーケット、かかりつけのクリニック、ずっと通っているテニスクラブ、つい長居してしまう喫茶店、何年も乗り続けてきた地元の路線バス……。
いつもの街を見わたせば、そんな「なじみ」の場所に気づくはず。当たり前すぎて普段はあまり意識しないかもしれません。でも、ずっと変わらないお店の味や、店員さんと交わす何気ない会話。どこかほっとする風情のようなものが私たちの暮らしをやさしく彩っています。
「なじみ」の場所がそこに存在する、という価値。それこそ、ケイエムアドシステムが長年にわたって大切にしてきたものです。
そして私たちは、そんな「なじみ」の場所を、もっと広げたいと考えています。
私たちが取り扱うバス広告は、地域に密着した広告媒体です。全国各地の営業マンがお客様のもとに足を運び、直接耳を傾けながらひとつひとつ形にしていきます。
その性質上、マスメディアのような大きな集客効果にはつながらないかもしれません。しかし、地域の足であるバスの広告だからこそ、より近いところで人々と街をつなぐことができるはず。地域に根差すコミュニケーションツールだからこそ、皆様のお役に立つことがあるはず。
集客に悩むイタリアンレストラン様が、バス広告を出したことで地元の人気店になったことがありました。また、あるクリニック様から「アナウンス放送をやめたら降りる停留所を間違う患者さんがいらしたので、やはり再掲載したい」とお声がけいただいたこともありました。
地域に欠かせない公共交通に広告を出したお客様が、地域の人々から認知され、選ばれ、そして信頼されていく。やがて新たな「なじみ」の場所となって、ずっと地域に愛される存在になっていく。そんな“物語”をつくるお手伝いができることに、私たちは強い誇りを持っています。
地域に「なじみ」の場所が広がれば広がるほど、その街は安心と活気のある空間へと変わっていきます。私たちケイエムアドシステムは、そう信じて今日も街を歩き、お客様のもとへと向かいます。